若中年期の肥満が中高年期の成人病や高齢期の認知症リスクを高める!

 

 最近、表題にあるような医学界の論文が次々に発表されています。高齢期のアルツハイマー性認知症(認知症の中で約半分を占める)は、肥満の人の方がそうでない人よりもリスク(発症する確立)が高い!という内容の記事は数年前から目にしていましたが、今回お伝えしたいのは、「リスクを高める要因が中年期の肥満にある…!」という内容です。 つまり、認知症を防ぐために、高齢者になってから痩せても遅い!…ということです。

 

 メタボリックシンドローム、いわゆる「メタボ」という言葉が流行し始めてから、特に会社勤めの男性は社内規則により身体検査でお腹周りが85cm以上あると注意を促されたりする時代になりました。その理由は、生活習慣病が食文化の欧米型や運動不足などの要因により増えて来て、循環器系の疾患に至る中高齢者の数が急増し始めて来たからです。働き盛りの人々が病気になることは、総じて、国益にも影響が出てしまうということです。

 

 そしてその人達が今度は高齢者になり、日本社会は「生活習慣病を抱えたまま高齢者となる非健康的高齢者だらけの超高齢社会」時代を迎えたのです。そん中で一番注目されている課題が「高齢者の認知症」です。重度対応の介護が必要となる為介護事業者やヘルパーの質の高さが求められ人材不足や虐待へのリスクです。もう一つは、その分医療介護費が膨張し社会保障費増に繋がります。認知症予防の研究が急速に進み始めたのはそんな社会的状況もあるのです。そしてその結果、肥満にもその要因がある!という事が判明した訳です。高齢者になってから痩せても遅い!…とは言い切れないにしても、中年期や若年期の肥満にもそのリスク(要因)が存在しているとすると、肥満はメタボだけでなく、もはや社会的国民的課題と言えるのではないでしょうか!?

 

 若いころからベストな体重(身長とのバランスなどによる値)を維持する等の健康への取り組みが、高齢者になってからの「健康維持」につながるということですが、働き始めると中々難しいですよね。公私共にPCやスマホで時間を費やし、仕事が終えた後は美味しいビールと焼肉。そんな繰り返しの毎日でしょ?運動不足や偏った食事そして睡眠不足…。これが殆どの若い人のライフスタイルでは無いでしょうか?

 

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